技術コンサルティング

TOP | service | 技術コンサルティング

技術コンサルティング

事務所では、技術コンサルタントして千葉大学名誉教授の伊藤公一氏をお迎えして、アンテナ工学、電磁波工学、医用電磁波工学、人体ファントムに関する技術コンサルティングを提供しています。

 
 
コンサルタント
伊藤 公一 千葉大学名誉教授

経  歴        

【学歴】
1974年  3月   千葉大学工学部電子工学科卒業
1976年  3月   千葉大学大学院工学研究科電気工学専攻(修士課程)修了
1985年  1月   工学博士の学位取得(東京工業大学)
 
【職歴】
1976年   4月   東京工業大学工学部助手に採用
1979年 11月   千葉大学工学部助手に配置換 その後,助教授を経て
1997年 12月   千葉大学工学部教授に昇任
2003年   4月   千葉大学フロンティアメディカル工学研究開発センター教授
に配置換
2005年   4月   千葉大学副理事(産官学連携・知的財産担当)を併任
(2009年3月まで)
2005年   4月   千葉大学知的財産本部長を併任(2006年3月まで)
2006年   4月   千葉大学産学連携・知的財産機構 副機構長を併任
(2009年3月まで)
2008年   4月   千葉大学工学部 副学部長を併任(2009年3月まで)
2009年   4月   千葉大学フロンティア医工学センター長を併任
(2015年3月まで)
2016年   3月   千葉大学定年退職
2016年   4月   千葉大学名誉教授,同フロンティア医工学センター客員教授
2016年   4月   広島大学ほか客員教授
2016年   6月   伊藤電磁波技研株式会社を設立
2022年   4月   工藤一郎国際特許事務所・技術コンサルタント

専門分野        

【コンサルティング可能な技術分野】
 ・小形アンテナ関連技術
 ・医療および健康応用電磁波デバイス関連技術
・人体ファントム関連技術
 ・上記に関連する技術動向調査
 ・上記に関連する助成金等応募に関する支援
 ・その他,上記に関連する事項
 
【専門分野】
アンテナ工学,電磁波工学,医用電磁波工学など
 
【主な学会活動】
IEEE(米国電気電子学会):
AP Transactions Associate Editor,
AP-S AdComメンバ,
AP-S Distinguished Lecturer,
MTT-S Technical Committeeメンバ,
AP-S President-Elect,
AP-S President (2019),
AP-S New Technology Directions Committee Chair (2022)など
 
URSI(国際電波科学連合):
URSI-K(医用生体電磁気学)国内小委員会委員長,
Commission K Vice-Chair,
Commission K Chair (2021-2023)など
 
EurAAP (European Association on Antennas and Propagation):
Elected Asia-Pacific Regional Delegate
 
電子情報通信学会:
英文論文誌編集委員,東京支部評議員,人体電磁ファントム研究会委員長,アンテナ・伝播研究専門委員会委員長,ISAP2012国際会議委員長,アンテナ・伝播研究専門委員会顧問など
 
映像情報メディア学会:
評議員,無線・光伝送研究委員会委員長,同顧問など
 
日本ハイパーサーミア学会:
副理事長,理事,評議員,委員会委員長,大会長など

活  動        

【主な社会活動】
1996年~1997年 郵政省電気通信技術審議会専門委員
2000年~2001年 郵政省電気通信技術審議会 局所吸収指針測定分科会 専門委員
2001年~2003年 新エネルギー産業技術総合開発機構 技術審議委員会専門委員
2005年~ 2010年 NHK放送技術研究所 客員研究員
2005年~ 2009年 財団法人 千葉市産業振興財団理事
2005年~ 2015年  NPO法人ウェアラブル環境情報ネット推進機構 理事
2005年~ 2007年 関東経済産業局 地域新生コンソーシアム事前評価委員
2006年~ 2009年 千葉県知的財産戦略推進協議会委員
2007年~2009年 NICT「ボディエリア無線システム技術に関する調査検討会」委員
2010年~2017年 NHK放送技術研究所 研究アドバイザー
2013年~2016年  マッコリー大学WiMed研究センター アドバイザリーボード
2018年~現在   日本学術会議 特任連携会員
2019年~現在   認知症介護イノベーションコンソシアムCHIBA 顧問
 
 
【主な受賞・称号】
2005年   1月 IEEE Fellow
2007年   9月   電子情報通信学会フェロー
2009年   9月   電子情報通信学会 通信ソサイエティ論文賞優秀論文賞
2012年 11月   ISAP2012 Best Paper Award
2015年   9月  日本ハイパーサーミア学会賞
2016年   1月  IEEE Life Fellow
2020年   3月  URSI Balthasar Van der Pol Gold Medal


2020年   3月  URSI Fellow
2021年   9月  日本ハイパーサーミア学会名誉会員

 

コンサルティング業務

特許出願数を増加させたい、知的財産を活用したい、知財教育を充実させたい、知財管理を簡略化したい、そんな御悩みを持っていませんか?
弊所では、知的財産権の総合コンサルティングを行い、貴社の悩みを解消いたします。

  • 中小企業成功事例1へ
  • 中小企業成功事例2へ
 

発明のブラッシュアップ

発明とは、天才的なひらめきが必要だと思い込んでいませんか?
実は、日常業務の中で改善したことが、意外にも大発明に繋がることもあるのです。
ただ、それに気づいていないだけかもしれません。
当事務所では、このような発明の芽を見つけ出し、アイデアにさらに磨きをかけます。
そして、広く、強い権利の取得のサポートをいたします。

 

先行技術調査

出願したいけど、特許になるのかな?そんな疑問は誰しも抱くものです。
弊所では、特許庁及び民間データベースサービスを駆使して先行技術の調査を行います。
ライセンス契約のサポート
ライセンス契約を締結する必要があるときに、不利な契約とならないか心配されたことはありませんか?
弊所では、専属の弁護士とともに大手企業などからのライセンス契約要求にどう対処すべきか、技術的・法律的なアドバイスをいたします。
 
 

特許交渉のサポート

特許の交渉は思い込みや、勘違い、ミスなどが大きな痛手となります。
また、知らず知らずのうちに相手に有利に丸め込まれるなど、微妙な 駆け引きを伴う場合があります。
特許権の譲渡交渉、特許権に関するノウハウの開示交渉等の場面において、どのように交渉を進めればよいかを的確にアドバイスいたします。
 
 

知財関連教育プログラム

知的財産とは何か?といったことから知財戦略、知財価値評価に至るまで、幅広い知財関連教育プログラムを御用意いたします。
また、各種講演も承っております。

 
 

発明を事業化するためのサポート

実施したいけどどのように権利を取得し、保護していけばよいのか、そんなお悩みはございませんか?
貴社の埋もれている発明の発掘から、他社権利の回避、そして事業化に至るまで、貴社を全面的にサポートいたします。